地域と大学の接面
羽沢横浜国大駅の開業と駅前マンションの入居開始をふまえて、建築学科3年建築理論演習第3課題では「地域と大学の接面を都市科学する」と題して、西門周辺のデザインについて考えました。1/23に最終発表会が開催されました。保土ケ谷区と神奈川区にまたがるまちづくりプランの範囲からみると、西門周辺はちょうどおへそにあたる部分。新しい居場所となる可能性を持っています。これまで大学関係者もあまり関心を寄せていなかった場所ですが、演習を経て、①新しい門をつくる(新設)、②メッシュフェンスのセットバックと歩道拡幅、③ローソン建物の地域連携活用(ISL留学生サークルとの協働など)が有機的に結びつく可能性を感じました。西門前の通りは通学路で...