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2026年5月15日に国立釜慶大学校ROH, JI HWA 教授と所属大学院生の皆さんが来学され、短い時間でしたが横浜国立大学で研究交流を行いました。訪日の目的は「高齢化社会における幸福な空間および居住パラダイムの変化に関する研究」の一環で、少子化、高齢化、都市部の高齢者の孤立などアジア圏で共通する課題について意見交換しました。翌5月16日には20年を経た異世代交流型のハウジング事例として横浜市泉区の菜園付きコーポラティブハウスを視察しました。

都市科学部4年の長袋華さん(指導教員:藤岡泰寛教授)が、2026年3月16日に開催された2025年度都市住宅学会学生論文コンテスト(卒業論文・修士論文部門)で「経年経過住宅地における住民による屋外環境の「語られやすさ」に関する研究」と題した卒業論文を発表し、最優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。

2025年度の卒業研究発表会(卒業論文発表会、卒業設計発表会)、修士論文発表会が無事に終了しました。建築計画研究室からは、今年は卒業論文5名、卒業設計2名、修士論文4名の研究発表を行いました。これからの社会が少しでも良くなるように、どれも自分だけのテーマを追い求めて取り組んだオリジナルな研究内容でした。皆さん良く頑張りました。お疲れ様でした。

12月4日(木)17時から、YGSAパワープラントホールにて、近畿大学・韓勝旭 先生による特別講義が開かれました。朝鮮戦争の際に避難してきた人々が集住して非計画的につくられた斜面地集落で、韓国のマチュピチュとも称される釜山甘川文化村(カムチョン ムナマウル)の活性化や都市再生に長く取り組んでこられた立場と現在の研究者としての立場の両面から、経年経過した集落(住宅地)の継承とはどうあるべきか、誰のための継承であるべきか、示唆に富む内容でした。韓先生ありがとうございました。今後も定期的に建築計画特別講義シリーズを開催します。

今年のゼミ旅行は、9月17日-18日にかけて、山梨・清春芸術村と長野・茅野市民館を訪れました。茅野では藤森照信建築も多数見学しました。清春芸術村は広い敷地に複数の施設が立地する芸術文化複合施設で、安藤忠雄や谷口吉生による作品もありますが、エコール・ド・パリの時代の芸術家の巣窟(アトリエ兼住居)として有名なラ・リューシュのレプリカも見所のひとつ。茅野市民館(2005年竣工、設計:古谷誠章+NASCA+茅野市設計事務所協会 JV、2007年日本建築学会賞ほか)では施設職員の方に館内をご案内いただき、20年の長きにわたり市民に親しまれている建築を学びました。藤森建築は独特な存在感のものばかりですが、土地に根ざした建築の迫力に圧倒されました。天候はやや雨模様でしたが今年も学びの多い旅となりました。

2025年9月10日から12日にかけて九州大学にて日本建築学会大会(学術講演発表会)が開催されました。研究室からは以下の8編の研究発表を行いました(仕事等の都合で1名欠席)。みなさんお疲れ様でした。

2025年5月30日(金)~6月1日(日)の日程で、横浜国立大学キャンパスを会場として日本家政学会大会第77回大会が開催されました。今年のテーマは「ウェルビーイングと家政学-誰一人取り残されない共生社会をめざして- 」。最終日の一般公開講演会では、副専攻プログラム地域課題実習「サコラボ」代表学生の都市科学部4年生の寺澤慶君と藤岡が、家政学がご専門の佐桑あずさ先生のコーディネートにより「大学が地域連携で取り組む異世代互助の暮らしづくり」と題して、来年で10年目を迎える学生入居事業と学生活動のようす(左近山団地)を話題提供しました。たくさんの方に会場にお越しいただきありがとうございました。左近山団地における学生活動のようすは、中学校の家庭科教科書にも掲載されました。

今年も都市イノベーション学府AT(建築理論)スタジオがスタートしました。建築計画研究室では建築史・建築芸術研究室と共同で、県立歴史博物館(旧横浜正金銀行本店本館)との博学連携の可能性に取り組みます。博物館は昨年の建物竣工120周年を経て、今年から長期の休館に入りました。休館中だからできることとして、建物の歴史や魅力のアーカイブ化、周辺地域(馬車道通りや弁天通り)との関わりのアーカイブ化をすすめ、2026年9月の再オープンに向けて県立歴史博物館が地域にとってますます欠かせない存在となることを目指します。

2025年 2月5日(水)横浜国立大学都市科学部講義棟107教室にて、修士論文発表会が開催されました。建築計画研究室から今年は7名が参加。