2024年度卒業論文発表会
2025年 1月27日(月)横浜国立大学工学研究基礎棟2階会議室にて、卒業論文発表会が開催されました。建築計画研究室から今年は2名が参加。「文化部活動の地域移行に対応しうる中高生施設の現状と課題ー施設職員への聞き取り調査からー」、「単身高齢者の見守りに学生居住の定常化がもたらす影響に関する研究ー左近山団地における継続調査からの考察ー」、の2本立てでした。発表お疲れ様でした。
2025年 1月27日(月)横浜国立大学工学研究基礎棟2階会議室にて、卒業論文発表会が開催されました。建築計画研究室から今年は2名が参加。「文化部活動の地域移行に対応しうる中高生施設の現状と課題ー施設職員への聞き取り調査からー」、「単身高齢者の見守りに学生居住の定常化がもたらす影響に関する研究ー左近山団地における継続調査からの考察ー」、の2本立てでした。発表お疲れ様でした。
2024年11月15日(金)19時より、ホテル横浜キャメロットジャパン宴会場にて、建築計画研究室のOB・OG会(縦糸の会)が開催されました。お忙しいなか30名近いOB・OGの皆様にご参加いただきました。研究室の近況、大原先生の最終講義禄のお披露目、OB・OGの皆様と在学生との交流、OB・OGの皆様の近況など、短い時間でしたが充実した会となりました。ありがとうございました。
2024年10月3日(木)12:00から横浜国立大学建築学棟8階北スタジオにて、修士論文中間発表会が開催されました。建築計画研究室から今年は8名が参加。新駅開業で生まれたマンション入居者と福祉のまちづくり、まちなか放課後等デイサービスと地域との相互浸透、空き家活用等によるフリースクール拠点創出、商店街が解散したあとの空き店舗の地域資源化実践、避難所としての学校施設の整備課題、超高齢化してもなお食料品アクセスを可能とする手法と集落空間、地域における学童保育施設の在り方、郊外住宅地における高齢者の外出をうながす屋外什器の提案、などなど、今年もバラエティに富む研究テーマが生まれています。
2024年8月28日から30日にかけて明治大学にて日本建築学会大会(学術講演発表会)が開催されました。研究室からは11編の研究発表を行いました(仕事等の都合で11編のうち2名欠席)。みなさんお疲れ様でした。
コロナ禍を挟んで5年ぶりのゼミ旅行を行いました。群馬県太田市駅前に2017年4月に開館した、美術館と図書館の複合施設(太田市美術館・図書館)を視察し、館長・元館長、職員の方々のご協力を得て、施設運営管理サイドから見た可能性や課題について学びました。大変なことはもちろんありますが、地域の人にも、職員の方にも大事にされている建築だということがよく分かりました。太田市を離れて川越市の蔵造りの町並みを視察。ちょうど夏祭りの開催日でたくさんの人手。蔵造り資料館でまちの歴史や資料館の展示手法について学び、菓子屋横丁などを散策。天候にも恵まれて充実したゼミ旅行になりました。
2024年 7月 17日(水)12:30から横浜国立大学建築学棟8階北スタジオにて、卒業研究中間発表会が開催されました。建築計画研究室から今年は5名(うち1名卒業設計)が参加。中高生を中心とする青少年の居場所ニーズの変化、中高校生の文化部活動の増加と地域移行、団地のソーシャルキャピタルと学生居住の7年、公共住宅のヘリテージ継承のあり方、インフォーマルな都市活動の生成装置(設計)などなど、今年もバラエティに富む研究テーマが生まれています。
大原先生の最終講義&囲む会が開催されました。
2023年 9月 13日(水)~ 15日(金)に、京都大学吉田キャンパスで開催された「2023年度 日本建築学会大会(近畿)学術講演会」において、大学院都市イノベーション学府修了生の吉田宗谷さん(指導教員:大原一興 教授、藤岡泰寛 准教授)が「日本建築学会大会若手優秀発表賞(建築計画部門)」を受賞しました。
受賞となった研究発表は「丘陵郊外住宅地における高齢期の生活行動に関する研究 その5 購買行動と COVID19対応による生活の変化についての考察」であり、高齢化の進む郊外住宅地における購買行動の実態や変化を COVID19による外出自粛の影響もふまえ考察したものです。