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建築学会大会発表

2024年08月30日

2024年8月28日から30日にかけて明治大学にて日本建築学会大会(学術講演発表会)が開催されました。研究室からは11編の研究発表を行いました(仕事等の都合で11編のうち2名欠席)。みなさんお疲れ様でした。

ゼミ旅行

2024年07月28日

コロナ禍を挟んで5年ぶりのゼミ旅行を行いました。群馬県太田市駅前に2017年4月に開館した、美術館と図書館の複合施設(太田市美術館・図書館)を視察し、館長・元館長、職員の方々のご協力を得て、施設運営管理サイドから見た可能性や課題について学びました。大変なことはもちろんありますが、地域の人にも、職員の方にも大事にされている建築だということがよく分かりました。太田市を離れて川越市の蔵造りの町並みを視察。ちょうど夏祭りの開催日でたくさんの人手。蔵造り資料館でまちの歴史や資料館の展示手法について学び、菓子屋横丁などを散策。天候にも恵まれて充実したゼミ旅行になりました。

2024年 7月 17日(水)12:30から横浜国立大学建築学棟8階北スタジオにて、卒業研究中間発表会が開催されました。建築計画研究室から今年は5名(うち1名卒業設計)が参加。中高生を中心とする青少年の居場所ニーズの変化、中高校生の文化部活動の増加と地域移行、団地のソーシャルキャピタルと学生居住の7年、公共住宅のヘリテージ継承のあり方、インフォーマルな都市活動の生成装置(設計)などなど、今年もバラエティに富む研究テーマが生まれています。

2023年 9月 13日(水)~ 15日(金)に、京都大学吉田キャンパスで開催された「2023年度 日本建築学会大会(近畿)学術講演会」において、大学院都市イノベーション学府修了生の吉田宗谷さん(指導教員:大原一興 教授、藤岡泰寛 准教授)が「日本建築学会大会若手優秀発表賞(建築計画部門)」を受賞しました。
受賞となった研究発表は「丘陵郊外住宅地における高齢期の生活行動に関する研究 その5 購買行動と COVID19対応による生活の変化についての考察」であり、高齢化の進む郊外住宅地における購買行動の実態や変化を COVID19による外出自粛の影響もふまえ考察したものです。

軽井沢プリンスホテルにて、大原先生ご還暦のお祝いを開催しました。ついでに脇田美術館(吉村順三設計)にプチゼミ旅行。コロナ前の最後のゼミ旅行となってしまいました。