常盤台プロジェクト:福祉の住民まちづくり
横浜国大西門前に2009年に建設された横浜市常盤台地域ケアプラザ・コミュニティハウスを契機として、住民が主体となった福祉のまちづくりが進んでいます。研究室では、地域の課題に沿ったワークショップを年3~5回程度企画実施し、地域が自ら考えるためのプラットフォームを支援します。羽沢横浜国大まちづくり協議会とも連携し、地域の居場所づくりなどに取り組みます。
研究室では現在以下のようなプロジェクト:テーマに取り組んでいます
横浜国大西門前に2009年に建設された横浜市常盤台地域ケアプラザ・コミュニティハウスを契機として、住民が主体となった福祉のまちづくりが進んでいます。研究室では、地域の課題に沿ったワークショップを年3~5回程度企画実施し、地域が自ら考えるためのプラットフォームを支援します。羽沢横浜国大まちづくり協議会とも連携し、地域の居場所づくりなどに取り組みます。
左近山団地(UR賃貸・分譲)と県営笹山団地では、横浜国大生の学生入居事業が同時進行中です。高齢化の進む住宅団地において、人的・物的な地域資源を活かした持続可能な異世代互助の仕組みづくりに取り組みます。 たとえば、左近山団地では2020年から地域ケアプラザと連携し、地域の高齢者や子どもが楽しみながら参加できる企画(講座)を学生参画で実施しています。
都市活動(仕事と住まい)の多様な更新を可能にしてきた防火帯建築と生活街区(立体町家街区)構想からまちを継ぐ作法を学び、歴史的中心地における都市のヘリテージ継承に取り組みます。子どもから大人まで、共に楽しみながら学べるオリジナル建築まちあるきプラン(マップ)を考案・実践し、生きたヘリテージ継承のあり方を考えます。
最期まで住み慣れた地域で生活が継続できるための、分散型継続居住システムの実現を目指して活動しています。2013年度から研究をスタートし、地域が主体となり設立したNPO法人タウンサポート鎌倉今泉台とも連携し、これまで地域の空き家データ管理や空き家活用などを支援してきました。引き続き空き家活用や地域にベンチを増やす活動などに取り組みます。
妊娠期から子育て期へと地域から孤立することなく 切れ目のない支援が受けられる環境づくりが課題となっています(例:改正母子保健法)。出産に終わらず、育児相談や産前・産後ケア、子育て支援などの包括的な役割が地域で期待できる助産所などにあらためて着目し、地域と胎児期からの子どもと保護者を結びつける活動に参加します。
その他(過去)の研究室プロジェクト:テーマ