横浜関内地区の戦後復興と市街地共同ビル

2014年07月29日

県公社本社ビルとして長く使われ続け、隣接ビルと連結した中庭型の建物配置や上階のメゾネット住宅など意欲的な空間構成から、解体を惜しむ建築関係者の声も多かった「弁天通3丁目第2共同ビル」。公社では従前ビルの記録保存と理念を今後の事業に生かすべく、社内有志メンバーと有識者による市街地共同ビル事業の調査研究を行い報告書『横浜関内地区の戦後復興と市街地共同ビル』(2014)にまとめた。をまとめたもの。pp.9-22執筆 (藤岡)

神奈川県住宅供給公社